こんにちは。
先日は雪も降り積もり冬が寒さを増していますね。
インフルエンザも流行しておりますが、体調を崩されたりしていないでしょうか。
今回はそんな寒さの中のイベント「節分」についてお話したいと思います。
「節分」は年に1回だけではなく、実は4回もあるのをご存知でしょうか?
「節分」とは「季節を分ける」という意味があります。
季節を分ける日は1年間に4回あり、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。
春は「立春」夏は「立夏」秋は「立秋」冬は「立冬」と呼ばれています。
この、春夏秋冬それぞれが始まる日の前日のことを「節分」というそうです。
室町時代頃には、冬から春になる時期を1年の境目とし、「立春」は新年を迎えるのと同じくらい大事な日として特に重要視され、豆をまいて鬼を追い払う行事として定着していきました。
立春はその年によって変わりますので、節分もそれに合せて変わります。
2018年の節分は2月3日(土)です。
豆まきの風習も最近は住宅事情などで縮小傾向にありますが、昔から続く「健康に幸せに過ごせますように」という願いを込めて、皆様も今年は豆まきをされてはいかがでしょうか。
私も皆様の健康をお祈りしつつ、豆まきをしたいと思っております。
ペンネーム『思いやり』(エルダーフラワーの花言葉より引用)