下剤を飲まない無痛内視鏡センター

無痛内視鏡センターの特徴

「下剤を飲まない無痛内視鏡センター」では食道・胃内視鏡、大腸内視鏡を無痛下に行い、上・下部消化管における疾患の早期診断・治療を行っております。
特に【下剤を飲まず早い】胃・大腸内視鏡検査では、2Lの下剤を飲まず2~3時間短縮して、体に優しく胃・大腸がん検診および予防が可能です。

自費による内視鏡検査の方は、事前受診不要なワンストップ検査を行うことができます。

2013年11月の開院以来、当院は患者様へ苦痛の無い、精度の高い内視鏡検査を実施・提供させて頂いております。
尚、麻薬や麻酔薬は一般的な無痛内視鏡検査の1/4~1/3とごく少量ですが、内視鏡検査薬剤として広く多用されている鎮静剤の点滴注射と、熟練した医師の挿入技術により検査中は無痛となり、検査直後すぐに目も覚めますのでご安心下さい。
検査後の説明も全ての画像を一枚一枚ご覧頂きながら、患者様一人5分以上かけて丁寧に行います。

当院の胃内視鏡は全てハイビジョン高画質対応であり、精度の高い胃がん検診をはじめ、必要に応じてピロリ菌迅速診断、異物除去術、止血術なども可能です。
一方、大腸内視鏡は拡大機能を備え、ポリープ性状を詳しく観察する事でより正確な内視鏡診断が可能となり、熟練した無送気軸保持短縮法により、胃・大腸内視鏡検査を行っております。
当院はららぽーと館内にあるため、診療の合間や待機時間にお買物や館内待機をして頂くことも可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

無痛の内視鏡治療を行います!

非常に丁寧で繊細な挿入技術と適切な鎮静薬の使用により、苦痛の無い内視鏡検査が受けられます。
無送気軸保持短縮法をベースに、徹底的に効率化された治療手技と合理的な専用器具の選択により、無痛の内視鏡治療を行って参ります。
絞める(絞扼)、剥がす(剥離)、止める(結紮)などの内視鏡下操作が熟練した医師では可能なため、精度の高い治療が可能です。
日々診療技術の向上に努めておりますので、内視鏡検査は当院までご相談下さい。

尚、当院で可能な内視鏡治療は以下の通りです。

  • 大腸ポリープ切除術
  • 消化管止血術
  • 消化管狭窄拡張術
  • 消化管点墨・マーキング術
  • 異物除去術

診療実績

現在の内視鏡予約状況現在の内視鏡予約状況

胃・大腸カメラ総数

50,405

2014年~2023年

下剤を飲まず早い胃・大腸カメラ

19,281

2014年~2023年

2014年度〜2023年度現在

 

胃カメラ ピロリ除菌 大腸カメラ 内視鏡手術 内視鏡件数 腹部超音波
2014年度 1284 267 687 211 1971 1092
2015年度 2559 394 1768 483 4327 1536
2016年度 3320 459 2218 764 5538 1974
2017年度 3872 360 2644 929 6516 1617
2018年度 4732 321 3320 1166 8052 2268
2019年度 2782 245 1689 476 4471 497
2020年度 3112 284 1874 637 4986 756
2021年度 3108 236 1928 700 5036 648
2022年度 3333 223 2514 711 5847 715
2023年度 2996 179 1851 626 4831 727

 

 

無痛内視鏡センターで検査を受ける

食道・胃内視鏡検査(胃カメラ)

食道・胃内視鏡検査は通称「胃カメラ」とされています。
先端についている超小型のカメラで胃の調子を画面に映し出して検査を行います。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査は肛門から内視鏡を挿入して大腸全体を直接観察する検査です。
内視鏡の先端には、小型の高精度カメラが備えられており、
大腸がん・大腸ポリープなどの疾患を見つける、診断するのに非常に有効です。

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