アニサキス

アニサキスは、すぐに病院へ

魚介類を食べた後に、下記の様な症状が起こったらすぐに病院へご連絡ください

  • 急に激しい腹痛が起こる
  • 吐き気がひどい
  • お腹が張っている
  • みぞおちの強い痛みがある

魚介類を食べてから数時間後に、激しい腹痛や嘔吐、みぞおちの痛みなどの症状が起こったらアニサキス症を発症している恐れがあります。
東京ベイサイドクリニックでは、アニサキスの方への即日胃カメラ検査に対応しております。
胃カメラ検査は、事前にWEB予約が必要となります。
検査枠の予約状況について、カレンダーでご確認できます。またお急ぎの方は、お電話でご連絡をお願いします。
電話番号:0120-52-5489

アニサキスとは

アニサキスは、白く細長い糸のような見た目で2センチほどの大きさの寄生虫です。主に青魚(サバ、アジなど)、鮭、イカ、イルカ、クジラなどが宿主です。宿主が生きている間は、内臓に寄生しますが宿主が死ぬと筋肉に移動します。
アニサキスは、冷凍や加熱処理をすれば死滅するのでアニサキス症を発症することはありません。冷凍や加熱が十分でないと、アニサキス症を発症する恐れがあります。
刺身などの生魚をたべたことで、人間の体内にアニサキスが入ると症状を引き起こします。
アニサキスは人間の体内に寄生することができず、体内に入ったアニサキスは、数日~一週間程度で死んでしまいます。
アニサキス症を発症すると、激しい痛みがおこりますが、内視鏡で駆除すればすぐに症状は治まります。

症状

胃アニサキス症の症状

突然、激しい胃の痛みがでて、一度治まったあとも痛みがぶり返します。
胃痛の他に、嘔吐や吐き気があらわれることもあり、食事の数時間後~数十時間後に症状があらわれます。
アニサキスが胃の粘膜に体の先端を突き刺した時、アレルギー反応がおこって痛みや吐き気の症状がでます。

腸アニサキス症の症状

突然、激しい下腹部の痛みと嘔吐、発熱、頻脈などの症状があらわれます。
小腸は、内視鏡検査ができないので問診やCTで診断します。腸アニサキス症は、食事から数十時間~数日たってから症状が突如あらわれます。まれに腸閉塞や腸穿孔を発症する恐れもあるので、症状がでたら速やかに医療機関を受診しましょう。

アニサキスアレルギーの症状

アニサキスアレルギーの方は、死んでいるアニサキスが含まれたものを食べても症状が出ることがあります。青魚(サバなど)を食べて、蕁麻疹が出る場合はアニサキスアレルギーかもしれません。 アニサキスアレルギーは、呼吸困難など重篤なアレルギー反応が起こる場合もあるので注意が必要です。

検査

激しい胃痛を伴う症状は、アニサキスの他に胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性膵炎などの病気が疑われます。診察時に、生魚などを食べていないかどうかを確認いたします。
アニサキスによって症状が出ている可能性がある場合は、内視鏡検査を行います。
当院では無痛胃カメラ検査を行っています。

胃アニサキス症の治療

胃カメラでアニサキスを除去すれば、すぐに痛み症状が治まります。まれに抗体によって過敏反応が起こっていると、しばらく痛みが残ることもありますが数時間で落ち着きます。
アニサキスによるアレルギー反応には、鎮痛剤、抗アレルギー薬、抗ヒスタミン剤、ステロイドなどを処方します。

腸アニサキス症の治療

小腸にあるアニサキスは、内視鏡が届かないため、痛みなどの症状を抑えるために点滴や絶食を行います。腸アニサキス症によってまれに腸閉塞を発症することがあり、その場合は外科手術が必要となります。

予防方法

アニサキスは肉眼で見えて、ブラックライトに当てれば目立つため丁寧に処置されているものであれば、ほとんど発症することはありません。
マイナス20度で24時間以上冷凍する、調理の際に十分に加熱をするなどの処理でアニサキスは死滅します。調理の時は中心までしっかり火を通す、刺身など生で食べるときは冷凍保存されたものを解凍して食べるようにするなど、気を付けていれば予防ができます。
アレルギーをお持ちの場合は、冷凍保存や加熱処理をしていても症状が現れる場合があるので、リスクの高い魚介類は控えるようにしましょう。

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