こんにちは。お正月気分もすっかり抜け、朝布団からなかなか出られないくらい厳しい寒さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、カレンダーに小さく載っている「大寒」(だいかん)についてお話したいと思います。
大寒は、二十四節気の1つです。
二十四節気とは、季節を表す言葉に四季(春夏秋冬)がありますが、二十四節気は四季よりも細かく24に分かれています。 毎年1月20日頃から、次の節気である「立春」までの約15日間を指します。
暦の上では、大寒が1年で最も寒い時期と言われています。
この寒さを利用して、味噌や醤油、お酒などを仕込む時期でもあります。
これらは発酵食品なので、厳しい寒さで空気中の雑菌が少なく、水質も良いので適しているそうです。
厳しい寒さが嫌な事もありますが、必要なこともたくさんあるのだなと痛感します。
今では何でも買って手に入る時代ですが、この機会に手作りに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
まだまだ厳しい寒さが続きます。体調を崩されませぬようご留意ください。
ペンネーム『小さな幸せ』 (すみれの花言葉より引用)