皆様こんにちわ。東京ベイサイドクリニックです。
暖かい日が少しずつ増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
花粉の時期でもあり春先の不調を感じる方も多いのではないでしょうか。
①春先は、昼と夜の気温差が大きく体温調整をする自律神経が気温や、
気圧の変化に追い付こうとエネルギーを消耗し疲れやだるさを感じやすくなります。
気圧の変動で片頭痛やめまいが起きる頻度が高くなる時期でもあります。
②職場の移動や引っ越し、子供の進学等の環境の変化による生活リズムの乱れからストレスを感じ
心と体がダメージを受けやすくなります。
春先不調の主な症状
【精神面】・やる気がでない
・イライラする
・落ち込みやすい
・孤独を感じる など
【体調面】・頭痛、肩こり、腰痛
・めまい、立ちくらみ
・胃腸の働きが悪くなる
・疲労、身体が冷える
・寝つきが悪い、眠りが浅い など
春先不調の予防や改善には、自律神経の乱れを整える事が大切です。
食事や運動、睡眠などの生活習慣を見直し生活リズムを整える事で自律神経は安定してきます。
“食事の栄養バランスを整える”
・主食、主菜、副菜をそろえたメニューがおすすめです。
“適度な運動で疲れにくい身体を作る”
・無理な運動を行うのではなく散歩程度のウォーキングや家事をしながらの軽い運動がおすすめです。
“質の良い睡眠で疲れを残さない”
・寝る前のスマホやパソコン、寝酒は眠りを浅くするので気を付けましょう。
・深い呼吸でリラックスしてみましょう。
“メリハリのある生活習慣を取り入れる”
・春先は交感神経と副交感神経のバランスが崩れやすいので、しっかり心身を休ませ疲労回復に努めましょう。
・昼夜の寒暖差を、体温調節しやすい服装で快適に過ごしましょう。
無理をせずにゆっくりとお過ごしください。
日常生活に支障があるなど、気になる症状がある方はその症状にあった専門病院の受診をおすすめします。
<ぺンネーム『あなただけをみつめる』 ひまわりの花言葉より引用>