東京ベイサイドクリニックです。
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
年末年始は忘年会、新年会が多く開かれるタイミングです。
気が緩んでしまい普段より食べ過ぎたり、飲みすぎてしまい、胃腸に負担がかかります。
そこで、胃腸を健康に保つポイントをお伝えします。
【 胃に負担をかけない食べ方 】
①胃にダメージを与える「食べ過ぎ飲みすぎ」を控えましょう。
②脂っぽいものや刺激物、アルコールの量を控えましょう。
③食べる時はできるだけ腹八分目を目安にしましょう。
④満腹中枢が刺激されるまでは、食べ始めてから20分程度かかるといわれていますので、しっかり噛んでゆっくり食事をとりましょう。
【 規則正しくバランスの良い食事習慣 】
食事の間隔が不規則にならないようにするなど、できるだけ胃腸に負担をかけないように意識することが大切です。
規則正しくバランスのとれた食事は、胃腸の健康を保つだけでなく、身体の免疫を高め、病気になりにくい状態を保つという点でも大切です。
【 食事の時間帯に注意 】
睡眠中は本来胃を休める時間です。夕食は、できれば寝る2、3時間前に終わらせるようにしましょう。
【 十分な休養でストレスを解消 】
ストレスの対処法としてもっとも良いのは、「ストレスの元を避けること」ですが、現代社会では避けられないストレスも多くあります。
そのため、物事をプラスに捉えて上手に受け流すなど、ものの捉え方を変えてみたり、自分にとって即効性のあるストレスを和らげる趣味、音楽や読書などがおすすめです。
【 運動で胃腸を元気に 】
一番のおすすめはをウォーキングです。歩くとその振動で全身の器官が刺激されるので、腸の動きも活発になります。
ウォーキングは30分以上が良いですが、忙しくて時間に余裕のない場合は、生活の中にウォーキングを取り入れてみて下さい。
今回紹介した胃腸のケアポイントを参考に、胃腸を労わりましょう。
ペンネーム『真実の愛』(チューリップの花言葉より引用)