こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
そろそろ寒さが厳しくなってきました。
秋から冬に季節が移り変わる時期には疲労が蓄積しがちです。
最近は1日ごとに気温差が大きい日も多いですね。
私たちの体は、体温を一定に保つため、自律神経が働いて体温を調整していますが
寒暖差が大きいと自律神経が過剰に働き、疲労がたまる「寒暖差疲労」が起きやすくなるといわれています。
前日との気温差や、1日の最高気温と最低気温の差が7度以上あるときに起こりやすくなります。
具体的には肩こりや頭痛、めまい、倦怠感、便秘、下痢、不眠などといった症状がみられます。
対策としては下記のような事があげられます。
●体を温める。
お風呂で首までつかって首まわり肩まわりも暖めましょう。
生姜など、体を温めるような食べ物を摂取するのもおすすめです。
お休み前に生姜湯や甘酒などを飲んでみてはいかがでしょうか。
●規則正しい生活
バランスの良い食事をきちんと三食摂ることや、良質な睡眠を取ることを心掛けましょう。
適度な運動を行い、体力維持に努めましょう。
●暖房器具に頼り過ぎない
重ね着などの工夫をして、本来体に備わっている体温調節機能を弱めないようにしましょう。
もうすぐクリスマスですね。コロナ禍も3年目に入り
今年は3年ぶりに各地でクリスマスマーケットも開催されているようです。
グリューワインを飲みながら、綺麗なオーナメントやリースなどを探してみるのも楽しいかと思います。
※グリューワイン:ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。
ペンネーム 『幸運は必ず訪れる』(かきつばた 花言葉より)