こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。
今日は、ワクチンについてお話したいと思います。
場所によって既にコロナのワクチンの接種が始まっているかと思います。
船橋市は市のHP(4/19日更新)によるとワクチン量が非常に少ない見込みであるため、クラスター発生防止や重症化の予防という観点から、介護老人保健施設など高齢者施設等の入所者へ4月中旬以降、入所者以外の高齢者(65歳以上の人)の方へはワクチン供給量に応じて、5月上旬以降、順次接種券を送付、5月下旬から接種開始予定となっています。医療機関の予約での混乱を避ける接種券送付の一例として、85歳以上の方から5月上旬に接種券を送付、5月下旬から接種開始。以降は年齢を5歳刻み等で段階的に接種券を送付を予定しているようです。
接種場所としてはかかりつけ医による接種、および居住地の中での医療機関で接種できる環境など、利便性を確保するため、医療機関での個別接種方式で実施します。市内162カ所(4月7日時点)の医療機関で接種が受けられる予定です。今後も対応可能な場所を増やしていけるよう調整中とのことです。
また、接種の予約については、ご自身の接種券が届き接種可能時期となったら、接種を実施する各医療機関へ電話等で予約をしていただくことになります。
当院でも行っていく予定ですので予約できるようになりましたらHPに挙げていきますのでご確認していただければと思います。
ワクチンの問診票の中には持病・治療中の病気がある方に対し治療中の医師からワクチン接種可能か確認の有無を聞かれる項目があります。そのため接種の意思がある方は受給券の待機している間に通院中の医師に可能かどうか確認をし、いつでも行えるよう準備していただければと思います。
ワクチンはウイルスが体の中に入ったときに、発症や重症化を抑える目的として行うものです。接種したからと言って他人に移さないと決まったわけではないので密を避ける、マスクをつける等感染予防は引き続き必要になってくるかと思います。
感染対策で一番の基本は手洗いになってくかと思います。
コロナが流行ってよくするようになった方も多いのではないでしょうか。また、感染対策が長期化してきて雑になってきてしまった方も中にはいるのではないでしょか。もう一度自分の手洗い見直してみてください。いつかコロナ以外の感染症が流行った時も役立つものだと思います。
(画像は厚生労働省HPより引用)
ペンネーム『真実』(キンモクセイの花言葉より引用)