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2020.09.22

【サルスベリ通信】秋の紫外線

こんにちは。

東京ベイサイドクリニックです。

 

小さい頃、夏が過ぎたこの時期に外で遊んでいたら、母から「秋の紫外線は強いんだから気をつけなさい!」と注意されたことがあります。

当時は「夏のほうが暑いのになんでだろう?」なんて思いつつ、半信半疑、日焼け予防をしていたものです。

さて、今回は秋の紫外線についてお話させていただきます。

 

まず、夏のほうが明らかに暑いのに、なぜ秋のほうが紫外線が強いのでしょう。

それは太陽の位置に関係がありました。

夏は太陽の位置が高いので、紫外線が真上からあたります。

そのため、帽子を被ったり、日傘を差すことで紫外線を防ぐことができます。

しかし、秋は太陽の位置が低くなり、紫外線が斜めからも降り注がれます。

そうすると、帽子や日傘では斜めから当たる紫外線から、お肌(特に顔!)を守ってあげることが難しくなるんです。

夏が終わっても紫外線予防として、日焼け止めを塗ることは大切ですね。

他に日焼け対策として、

・頭皮を守るために帽子を被ったり、日傘を差す

・サングラスをして目を守ってあげる

なども重要です。

 

ちなみに、秋のお肌は、夏の冷房や汗、紫外線でうけた肌のダメージをひきづった状態にあります。

ダメージをうけた肌が回復しないうちに秋の紫外線を浴びると…!

ダメージは増し、肌の回復力が衰えてシミが定着してしまうことも考えられます。

より一層、秋の紫外線対策が重要であることを実感してきます…。

また、秋や冬は乾燥するため、紫外線を浴びると乾燥がより進んでいきますので、保湿も大事になってきますね。

 

お仕事で疲れていたり、忙しい日が続くと、日々のお手入れまで手がまわらなくなってしまいますが、

何十年後のためにもお肌を少しでも守ってあげましょう。

つるつるのお肌の女性のイラスト

 

ペンネーム『愛嬌』 サルスベリの花言葉より引用

 

 

 

 

 

 

 

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