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2019.11.25

【ペチュニア通信】胃がん検診・胃カメラについて

こんにちは。東京ベイサイドクリニックです。

インフルエンザの季節となってきましたが、皆さま体調はいかがでしょうか。

本日は、胃がん検診についてお話をしようと思います。

がんは、国民の2人に1人がなる病気です。その中でも胃がんの割合はとても高いです。

胃がん検診は、胃カメラでは2年に1回、バリウム検査では1年に1回が推奨されています。

 

バリウム検査では、発泡剤とバリウムを内服しレントゲン検査で、食道が狭くなっていないかや胃粘膜に異常が無いかを見ていく検査になります。

「バリウムの味が苦手」「ゲップを我慢するのが辛い」「検査後には下剤を飲まないといけないのが嫌」などの声は多くあります。

 

胃カメラは、細いカメラを鼻または口から挿入して直接、食道・胃・十二指腸を観察していく検査になります。粘膜などに異常があった場合は、その場で組織を採取し病理検査に出し、詳しい組織検査を行うことができます。(内視鏡下生検)

「嘔吐反射が苦しい」「カメラで喉が塞がれて苦しい」など胃カメラが苦手な方は多いと思います。

しかし胃がんやその他の胃の病気は、小さな粘膜異常や粘膜の色の変化があるため、バリウム検査より胃カメラの方が詳しく粘膜を観察できるためお勧めです。

 当院では、鎮静剤を使用し、眠ったのを確認してから胃カメラを口から挿入して開始していきます。そのため、目覚めた時には胃カメラは終了している状態になります。

胃カメラが終わった後は、鎮静剤の影響で眠たい感じが残りますので、しっかり目が覚めるまで点滴をします。その後に、胃カメラの画像を見ながら医師の説明を受けてご帰宅となります。

患者さまの声で「あっという間に胃カメラが終わって、楽だった。」という感想を多く頂いております。

胃がん検診や大腸がん検診、人間ドックなどをお考えの方や、気になる胃腸症状がある方もお気軽にご相談ください。

※保険診療で内視鏡検査を受ける場合は、一度、外来受診が必要となりますので外来のご予約をお願い致します。

 

ペンネーム『心のやすらぎ』(ペチュニアの花言葉より引用)

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