新着情報

2019.05.20

【ハイビスカス通信】ピロリ菌について

みなさんこんにちは!
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

 今回はピロリ菌についてお話させていただきます。
ピロリ菌とは4ミクロンの小さな菌で胃の中を移動します。
乳幼児期に何らかのきっかけで口から入り、胃炎を起こし潰瘍や胃癌の原因にもなります。

ピロリ菌が原因で起きる病気をいくつか紹介します。

  • ①胃炎

胃炎には急性胃炎と慢性胃炎があります。
急性胃炎は胃粘膜に急激な炎症が引き起こされた状態のことです。ピロリ菌感染、アルコールや香辛料、NSAIDSという鎮痛剤などの影響が原因と言われています。
慢性胃炎は長期間にわたり胃炎が続いている状態のことです。ピロリ菌の感染が関わっています。ピロリ菌が胃の中に棲みついてしまうことで少しずつ胃粘膜を痛みつけて、何十年にもわたって徐々に炎症が広がっていくことで起こります。

  • ②胃・十二指腸潰瘍

胃・十二指腸潰瘍はピロリ菌の感染により胃粘膜が酸の影響を受けて弱まり胃や十二指腸の粘膜が傷ついて深くえぐられた状態のことです。

  • ③胃癌

胃癌は胃粘膜内の細胞が何らかの原因で癌細胞になり増殖を繰り返す状態です。胃癌の原因は喫煙や食生活などの生活習慣や遺伝の影響があるといわれていますがピロリ菌感染が発がんのリスクを高めているという報告もあるそうです。

 当院ではピロリ菌検査を採血、または採便で行うことができます。
陽性だった場合には、除菌薬の処方も行っておりますのでご安心ください。
胃カメラや大腸カメラを検討している方は是非ピロリ菌も検査してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせなどもお待ちしております。

 

ペンネーム『艶美』 (ハイビスカスの花言葉より引用)