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2019.02.18

【すずらん通信】便潜血検査で陽性と判定されたら

こんにちは、東京ベイサイドクリニックです!寒暖差のある気候ですね。体調に気を付けて乗り切っていきましょう。

 

さて、今日は便潜血検査で陽性と判定された場合についてお話ししたいと思います。

 

健診などで便潜血の検査をしたことのある方、多いのではないでしょうか。2日のうちの1日分でも陽性の結果が出た場合、精密検査として大腸カメラを行う事を勧められます。

 

便潜血検査で陽性だったとき、可能性がある疾患としては大腸がん(結腸がん、直腸がん)、ポリープ、大腸炎症性疾患(憩室炎、クローン病、潰瘍性大腸炎、感染症による大腸炎など)、内痔核・外痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻、脱肛、などの肛門疾患、そして小腸よりも上(口側)の出血する病気(食道がん、食道潰瘍、食道静脈瘤破裂、胃潰瘍、胃がん、十二指腸潰瘍、十二指腸がん)などでも可能性があり、その種類は非常に沢山あります。

つまり、口から肛門までの長い消化管のどこかで出血する病気、全てにおいて可能性があるということです。

 

当院では便潜血検査が陽性だった方へ上部の消化管の病変の可能性もある為、胃カメラもお勧めさせて頂いています。

 

また、当院では大腸カメラでネックとなってくる2リットルの下剤を自身で服用せずに検査可能です。胃カメラも大腸カメラも眠った状態での検査なので苦痛を感じることもありません。

 

大腸カメラご予約の際は、胃カメラもご検討頂き、病変の早期発見へ繋げられたらと願っています。

 

 

ペンネーム『平穏』(すずらんの花言葉より)