本日の次世代内視鏡検査

2018.10.04

24件:下剤を飲まず所要時間62%短縮

■本日12件の胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)では、胃カメラ後の大腸カメラ前、一連の前処置所要時間は平均68分、排便回数は平均3.1でした。
(これを2Lの下剤内服に伴う標準的な所要時間180分、排便回数10回に対する割合で短縮率を算出しています)
■注入後大腸カメラ12件の盲腸到達時間は平均3.9(他院盲腸未達例なし)、満足度アンケートは平均97.4点でした。
(大腸カメラの挿入中は通常送気せず観察しないため、短時間なほど負担の少ない楽な検査であり、盲腸まで平均10分以内は専門医レベル、平均5分以内は指導医レベルです)

 ・下剤を以前違う病院で飲みましたがとても辛かったです。
  こちらは本当に楽すぎてびっくりしました。先生もスタッフの方々とても親切で大満足でした。
  (50代・女性)