本日の次世代内視鏡検査

2018.10.02

18件:下剤を飲まず所要時間63%短縮

■本日9件の胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)では、胃カメラ後の大腸カメラ前、一連の前処置所要時間は平均66分、排便回数は平均3.3でした。
(これを2Lの下剤内服に伴う標準的な所要時間180分、排便回数10回に対する割合で短縮率を算出しています)
■注入後大腸カメラ9件の盲腸到達時間は平均3.6(他院盲腸未達1例含む)、満足度アンケートは平均96.9点でした。
(大腸カメラの挿入中は通常送気せず観察しないため、短時間なほど負担の少ない楽な検査であり、盲腸まで平均10分以内は専門医レベル、平均5分以内は指導医レベルです)

 ・スタッフの方々の対応が大変素晴しく緊張せずに受診できた。
  内視鏡はあっと言う間に完了。想像以上に楽でした。検診プロセスもスムーズで効率的。
  家族・知人に薦めます。(40
代・男性)