本日の次世代内視鏡検査

2018.09.09

20件:下剤を飲まず所要時間56%短縮

■本日10件の胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)では、胃カメラ後の大腸カメラ前、一連の前処置所要時間は平均80分、排便回数は平均3.7でした。
(これを2Lの下剤内服に伴う標準的な所要時間180分、排便回数10回に対する割合で短縮率を算出しています)
■注入後大腸カメラ10件の盲腸到達時間は平均5.4分(他院盲腸未達例1件含む)、満足度アンケートは平均97.8点でした。
(大腸カメラの挿入中は通常送気せず観察しないため、短時間なほど負担の少ない楽な検査であり、盲腸まで平均10分以内は専門医レベル、平均5分以内は指導医レベルです)

・極めて楽だった
・排便時間は約1/3に!減りました
・大変親身にお世話いただき感謝に堪えません。有難うございました。(60代・男性)