本日の次世代内視鏡検査

2019.03.19

20件:下剤を飲まず所要時間67%短縮

本日10件の胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)では、胃カメラ後の大腸カメラ前、一連の前処置所要時間は平均59分、排便回数は平均2.7でした。
※これを2Lの下剤内服に伴う標準的な所要時間180分、排便回数10回に対する割合で短縮率を算出しています。
■注入後大腸カメラ10件の盲腸到達時間は平均8.5分(他院盲腸未達1例含む)、切除したポリープ数は5個、満足度アンケートは平均100.0点でした。
※大腸カメラの挿入中は通常送気せず観察しないため、時間なほど負担の少ない楽な検査であり、盲腸まで平均10分以内は専門医レベル、平均5分以内は指導医レベルです。

・排便の時も腹痛などありませんでした。スムーズに排便できました。
・まず、スタッフさん全員の対応が良く安心して検査ができました。
 正真正銘、苦痛は全くありませんでした。ポリープも発見してもらい
 ありがとうございました。(50代・女性)