■本日11件の胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)では、胃カメラ後の大腸カメラ前、一連の前処置所要時間は平均77分、排便回数は平均3.8回でした。
(これを2Lの下剤内服に伴う標準的な所要時間180分、排便回数10回に対する割合で短縮率を算出しています)
■注入後大腸カメラ11件の盲腸到達時間は平均5.2分(他院盲腸未達例なし)、満足度アンケートは平均98.9点でした。
(大腸カメラの挿入中は通常送気せず観察しないため、短時間なほど負担の少ない楽な検査であり、盲腸まで平均10分以内は専門医レベル、平均5分以内は指導医レベルです)
・苦しくないため
・胃カメラ下剤注入は初めてで不安だったが、心配するだけ無駄でした。
家族・友人にもぜひすすめたい。(60代・女性)