本日の次世代内視鏡検査

2018.11.01

20件:下剤を飲まず所要時間58%短縮

■本日10件の胃内視鏡的洗腸液注入法(GEII)では、胃カメラ後の大腸カメラ前、一連の前処置所要時間は平均77分、排便回数は平均3.7でした。
(これを2Lの下剤内服に伴う標準的な所要時間180分、排便回数10回に対する割合で短縮率を算出しています)
■注入後大腸カメラ10件の盲腸到達時間は平均2.9分(他院盲腸未達例なし)、満足度アンケートは平均98.5でした。
(大腸カメラの挿入中は通常送気せず観察しないため、短時間なほど負担の少ない楽な検査であり、盲腸まで平均10分以内は専門医レベル、平均5分以内は指導医レベルです)

・スタッフの方も先生も口調がやわらかく
 安心して検査がうけられました。検査は眠ってる間におわり痛みなど一切ありませんでした。(40代・女性)